まつ毛エクステの美容所登録について考える

サロンアプライでは、美容所登録のサポートさせていただいております。

その中で、現実と法規制との歪み、ズレ、不合理を感じられずにはいられません。そもそも、美容所登録は、美容室のための法規制です。ですから、水道設備や待合、さらに面積要件などは、まつげエクステサロンには過剰な規制の場合があります。とある行政地区では、シャワー台設置が絶対になっており、まつ毛エクステでは使用しない、シャワー台をつけろとの一点張り。結局、無駄な工事をせざるをえませんでした。

また、美容師免許が必要になっており、現状では、まつげエクステの技術者の養成は、美容学校が専門という状態にはなっておりません。独立の夢を抱き、まつげエクステの学校に通った、多くの方々がつらい状況におかれています。大変残念な事です。

しかしながら、国や行政が、まつげエクステの規制をしたのも一理あります。技術者の中には、お客様にまだサービスできる段階にはないのに、施術をしてしまい、それがクレームとなって国民生活センターにいってしまうのです。

すると、厚生労働省も規制をせざるを得なくなってくるのです。

結局、まつげエクステという業界が、まだ完全にサービスを提供できる段階にない、言い換えれば成長段階の途中で、お客様からのクレームや事故が多発してしまったことに由来します。加えて、ネイル業界のJNAのような、一つの大きな組織がないため、行政に規制をするなという圧力を変えることができなかったのも要因の一つではないかと推測されます

では、既存の無免許のまつげエクステの技術者はどうすればよいのでしょうか。

基本的に規制が、今後なくなる事は考えづらいです。ですから、営業をつづけていこうとするのであれば、美容所登録が必須になって参ります。美容師を雇うか、通信などで美容師免許を所得する、経営者になるという選択。どれも迷いどころですが、未来の発展にむけ前向きに考えていくのをおすすめしております。